人・自然・地球…
すべてのもののあり方を考える
ドキュメンタリー映画
みんなのふね - JOMON-SAN HAS COME
2024年度完成予定
石おのと巨木が、教えてくれたこと…
「みんなが笑顔で乗れる舟を作ろう」石おのを手にする男、縄文大工・雨宮国広は言った。
丸木舟を作る為に頂く命は樹齢250年の杉。
モノが溢れる時代に、敢えて原始に還り行動する意味とは。
そこまでして頂く命に向き合う心とは。
祖先が辿ったであろう世界を現代に蘇らせることで、初めて感じることができる、人類が忘れてしまった「何か」。
そんな「Jomonさんがやってきた!プロジェクト」を2年以上に渡り追いかけるドキュメント映画。
編集資金クラウドファンディング実施
2024年11月1日 - 12月30日
MotionGalleryにて
映画制作のきっかけと現状
「これからやる活動をドキュメンタリー映画にしてほしい」
「貴重な杉の命を頂いたとしても、伝えたいことがある」
Jomonさんからそう聞いた時、どうにかしてその行動を記録する必要があると思いました。
Jomonさんは映像としてプロジェクトの様子を残し、たくさんの方に命と人と地球のかかわり方を考えてもらうために、数多くの大手映像制作会社に企画を持ち込んだそうですが、全て断られてしまったそうです。
2年以上に及ぶプロジェクトを記録するということは、制作予算も巨大になり、やりたくても実行できなかったのかもしれません。
僕ならなんとかできるかもしれないと思いました。
とりあえず機材と自分の身があれば、なんとかなるわけです。気合で何とか出来るだろう、と。
とりあえず自費で撮れるだけ撮って、記録できるだけ記録してみよう、と。
例え場当たり的だと言われようと、無理に決まっていると言われても、なんとか続けて行こうと。
相手は命あるもの。撮れずに通り過ぎてしまった時間はもう取り戻せないからです。
制作決定から2年が経ち、僕一人の力がどれだけ微弱でひ弱なものか、よくわかりました。
だけどここまで撮ることもできました。
あともう少し、いろんな方の多大な力を借りながら、何とか最後まで撮り切って、皆さんのところへお届けしたいと思っています。多少無茶な挑戦ではありますが、どうか見守ってやってあげてください。そして何となく心の端っこで、応援してもらえると最高に嬉しいです。
監督 にしやまゆうき
この映画は皆様からのご支援をもって撮影・制作しております。
2022年10月30日まで実施したCAMPFIREでの第1回クラウドファンディングによって、
787,000円ものご支援を頂きました。
また「Jomonさんがやってきた!」プロジェクト会場でご参加いただいた方々からのご支援等を含め、200万円以上のご支援を頂きました(2022年12月現在)。
ご支援いただいた皆様、心より御礼申し上げます。
皆様と共に映画を作ることができる喜びを胸に、これからも精一杯続けてまいります。
メディアにご掲載頂きました
2022年12月24日 中日新聞遠州版
お問い合わせ
Tiny Mouse Factory
tinymouse.net☆gmail.com
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